「しもやけ」から足を守る新たな対策4ステップで根本からあたためる

寒い地域に住んでいて、外と中の寒暖差が激しいときや、春先の気温の寒暖差でなりやすくなる「しもやけ」。

赤みや腫れ、かゆみや痛みを経験したら「しもやけ」にはもう2度となりたくない!と誰もが思いますよね。

厚めの靴下を履いて防寒したり、しょうがなどの体を温める食べ物をとって冷え対策。

でも、足先を靴下で温めても、食べ物で体を温めてもあたたかく感じるのは「一時的」って感じたことはありませんか?

  • 様々な「しもやけ」対策をやってみたけど、改善しない。
  • 毎年同じ季節に「しもやけ」を繰り返している

そんな頑固な「しもやけ」とつきあっていくのはつらいですね‥‥‥

これからご紹介する対策を、まだ試したことがなければぜひ参考にしてください。

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バランス整体セラピスト【年間600人施術】

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目次

頑固な「しもやけ」とは

同じ寒い環境で同じ時間過ごしていても「しもやけ」になる人、ならない人がいます。

「しもやけ」は血液循環のコントロールが関係しているため生まれ持った体質も関係しているようです。

また、寒くない地域でも「しもやけ」を繰り返す人もいます。

  • 血行が悪く普段から末端が冷えやすい
  • 汗をかきやすい
  • 水仕事をしている

体が冷える体質や環境で過ごすことが多く、「しもやけ」を繰り返タイプは頑固な「しもやけ」といえます。

頑固な「しもやけ」から足を守る対策4ステップ

冷え予防にあたたかい厚手の靴下を履いている人が多いと思います。

ただ、あたたまると次第に足の裏に汗をかき、汗をかいた状態で外に出ることで今度は逆に冷えてしまいます。

汗をかきやすく、厚手の靴下を試してみても「しもやけ」になってしまう場合は、レッグウォーマーをしてみましょう。

step1・レッグウォーマーをつける

体を温めるのに大事な3首のうちの1つ足首。

レッグウォーマーは足首と、第2の心臓と呼ばれるふくらはぎも温めてくれるので、足全体の血流効果を期待できます。

仕事中や寝るときにも、締め付けず緩めのレッグウォーマーを履くのがおすすめです。

ただ

職場が制服、手持ちの服と合わなくて外では履けない‥‥‥

ファッション的にレッグウォーマーで足首を温められない場合は、お腹を温めてみましょう。

step2・カイロをお腹に貼る

お腹にカイロを貼って体の中心から内臓や血行の循環を促します。

最近のカイロは長時間使用できるので、1日1回貼るだけで簡単に冷え対策できます。

しかも、下着の上に貼っていて外からは見えないし、どんなファッションの時にもできるのでスーツや制服の女性にもおすすめです。

ただ、

カイロは温まりすぎて、低温やけどの心配がある。

汗をかいたり、頭がのぼせやすいという場合はさらにやさしくお腹と腰を保温しましょう。

step3・腹巻をつける

カイロと同じく、体の中心から温める腹巻をつけて「しもやけ」を予防します。

モコモコの腹巻では、着ぶくれしてしまうので薄くて機能性に優れた腹巻を選ぶと、ファッションの邪魔にもなりません。

優しい保温性のため、低温やけどの心配もなく、熱いときは汗を吸収してコントロールしてくれます。

素材は保温性に優れた、吸湿性、通気性がいいコットン(綿)100%かシルクがおすすめです。

シルク腹巻

コットンの1.5倍の吸湿力があり、サラサラのなめらかな肌触りが特徴

コットン(綿)100%

赤ちゃんにも安心の優しい肌触りが特徴

アレルギーなど、敏感肌にも使いやすいから安心です

外から温めての対策を紹介しましたが、根本的な予防を目指すなら体質改善を目指しましょう。

step4・筋肉を鍛える

筋肉を鍛えて、基礎代謝をあげると身体の熱量が増え体温を上げることができます。

ヨガやピラティスなど、全身のバランスを整え体幹を鍛える運動もいいですね。

ただ、寒い季節にウォーキングや、ジム通いは気が乗らない‥‥・

そんな冬の運動はオンラインを使って自宅ではじめるのがおすすめです。

あたたかい部屋の中で筋肉を鍛え、運動後はすぐにお風呂でゆっくり汗を流せます。

外に出ないから体を冷やすことなく、あたたかさを持続できます。

好きな時に好きなだけできるのも、自宅メンテナンスのメリットです。

筋肉を鍛えて、冷えや「しもやけ」から解放されたいと思ったら

運動嫌いで飽きっぽい私が、運動を習慣化させたコツ。

いくつかオンラインフィットネスを体験して、サービスの違いを比較した記事も参考にしてください。

今までに試したことのない「しもやけ」対策はありましたか?

足の「しもやけ」は他人から見えない場所なので、気づかれにくいですが本人はなるとつらいものです。

上手に体をあたため、寒暖差のある季節も楽しく過ごしていきましょう。

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